足のお悩み

こんな症状はありませんか

足
  • こむら返り、足をつる
  • 足の冷え
  • 足がだるく感じる
  • 足の血管が浮き出てくる

など

上記のような症状がある場合、治療が必要な場合がございます。
足の症状が気になる方は早めに当院へご相談ください。

足の冷え

足の冷えを放っておくと血液の流れが悪くなるなど悪影響が出ます。
血流をよくするためにも足の冷えを解消していきましょう。

こんな症状に悩んでいませんか?

次のような症状がある方は冷え性かもしれません。

主な原因

足のむくみ

むくみ私たちの身体では、心臓から動脈で血液が送り出され、酸素や栄養分を全身に届けています。
同時に、排出された二酸化炭素や老廃物を受け取り、静脈を通って心臓へと戻ってきます。
足先へと流れた血液は、心臓に戻る際に、重力に逆らって戻らなければなりません。
このとき、ふくらはぎの筋肉が動くことで、血液が心臓に戻るのを助けてくれます。
しかし、何らかの原因でふくらはぎの筋肉がうまく働かなくなると、血流が悪くなり、血液が足に
留まることでむくみが発生します。
むくみが気になる場合は、ぜひ当院までご相談ください。

女性特有のむくみについて

女性は筋肉量が少なく、ホルモンの影響によって足がむくみやすいです。
月経前(生理前)には黄体ホルモンが多く分泌され、水分が溜まりやすいとされています。
また、妊娠すると血管内の水分が多くなりむくみやすく、約3割の妊婦がむくみを自覚していると言われています。

むくみの原因

疑われる疾患

足をつる(こむら返り)

足をつる

こむら返りとは、ふくらはぎの筋肉が痙攣して足の筋肉がつることです。
筋肉が痙攣しつつ強く痛みが出ており、医学的には有痛性筋痙攣と呼びます。
こむらは、「ふくらはぎ」という意味で、ふくらはぎの平目筋や腓腹筋の痙攣が代表的ですが、
そのほかの部位にも起こります。
全身の筋肉がこむら返りを起こして全身の筋肉が痙攣することもあります。
脳からの指令を受けて筋肉はコントロールされていますが、不調になると筋肉が収縮したままとなり、
強い痛みを伴う痙攣状態になる場合もあります。


こむら返りの原因や疑われる疾患

血管病変 下肢静脈瘤、閉塞性動脈硬化症、血管炎、バージャー病
代謝異常 糖尿病、肝硬変
内分泌疾患 甲状腺機能低下症、副甲状腺機能低下症、アジソン病
イオンバランス
の異常
脱水、人工透析、熱中症、下痢、嘔吐
神経筋疾患 椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、筋萎縮性側索硬化症、脳梗塞、筋ジストロフィーなど
骨関節疾患 関節炎
薬剤の副作用 抗がん剤、利尿剤、喘息の薬、高血圧の薬、高脂血症の薬、ホルモン剤など

血管が浮き出る

このような症状はありますか?

多くの下肢静脈瘤は無症状で膨らみが出ている状態ですが、悪化すると足が重くだるい、むくむなどの症状が出てきます。

下肢静脈瘤とは

静脈瘤足下肢静脈瘤は、足の血管の病気です。
こぶ状に膨らむことで足のだるさやむくみなどが慢性的に起こります。
良性の病気の為、放置しても命にかかわるようなことはありません。
ただ慢性的なむくみやだるさが起こるため、生活の質を下げてしまうことにつながります。
さらに重症化した場合、湿疹や出血などを生じる場合がございますので気になる方は
当院までご相談ください。

下肢静脈瘤

足がだるい

長時間歩いたり、スポーツしたりすると、足が疲れて重さやだるさを感じます。
長時間立ち仕事をする方や自分では原因が分からないのに、なんとなく足が重くだるい症状の方は、疲れが溜まっていることが考えられます。
また、疲れの他にも足の血液の流れが悪くなることで老廃物が蓄積し、重さやだるさを感じる場合もあります。

足がだるい原因

運動等の激しい動きをしていないのに足に重さやだるさがある場合、ふくらはぎの筋肉に疲れが溜まって硬直していることが多くみられます。
足に流れる血液を心臓に戻すため、ふくらはぎの筋肉は重力と逆の方向にポンプのように働きます。
長い立ち仕事や足を酷使した運動などが原因で疲れが溜まって筋肉が硬直するとポンプ機能がうまく働かず血液の流れが悪くなり、
足がだるくなることがわかっています。